よく賃貸情報誌が販売されていますが、紙面という物理的な理由で全ての詳細を知ることが出来ません。
誌面が限られているということは、安くて条件の良いものだけを掲載して目を引き、来店してもらうことに目的が集約されているのでご注意ください。

 

賃貸情報誌には最新の情報が掲載されていると勘違いしている人も多いですが、実際のところは発売日の2〜3週間前の情報と考えてください。
その為問い合わせをしたとしても、すでに決まってしまっているケースが多くつまり情報が古いということになります。
どんなに有名賃貸情報誌だったとしても、それを参考にして賃料の相場を知るのは避けた方が良いでしょう。
あまりにも相場の違いにガッカリ、なんてことになるのでお気をつけ下さい。 不動産屋で紹介される賃貸物件というのは、ほんの一部となり、掘り出し物の物件はまた別に存在しています。
そのようなお得で便利な賃貸物件を見つけるためには現地の不動産屋へ行くのが一番手っ取り早いのです。

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<お役立ちメニュー>偏った情報が掲載されている賃貸情報誌ブログ:06月08日

わしには三人のお子様がいる。
長女は社会人、長男は大学生、次女もこの春に大学生になる。

今、それぞれの成長した姿をみて、
こうして何事もなく、明るく健康に育ってくれたことに
わしは心から感謝している。

しかし、ここまで何の迷いも悩みもなくこられたのではない。
特に、新米の両親時代は、
お子様の成長に一喜一憂して、
毎日あたふたして過ごしたような気がする。

「母、一番大切なものって何かな?」
「あなたは、何だと思うの?」
「いっぱいあるよ。パパ、母とか家族でしょ。
ええっと、愛情?でもお金もないと困るよね…」

お金持ちでも一人ぼっちで寂しかったり、
病気だったりしたら不幸だ。
それに、お金持ちじゃなくても幸せな人はいる…

お子様が小学生の頃、こんな会話をした。
結局、この日一番大切なものは、家族となった。

お子様が幼いころは、とにかく健康に育ってほしいと願った。
成長してくると、物事の善悪や社会のルールを教え、
躾をしなくてはならないと思った。

しかし、躾やルールならば、指標になるものがあるが、
上の会話のように、夢や理想、価値観などには、
正解というものはないので難しくなった。

いつの間にか、わしは
自分の考えを押し付けようとしたり、
自分の希望に沿うよう、方向付けしようとしたりしていた。

例えば、お子様の友人関係がそうだった。
大人から見ると、身だしなみはキチンとしていた方が好ましいし、
学力や運動はできないより優秀な方がいい…

いつの間にか、
お子様の友人をそんなものさしで
測ろうとしていたりした。

「母の価値基準で判断しないで」
お子様はそう言って反発するし、
その話題がもとで、
両親とお子様の関係がギクシャクすることが多かった。