貴方が求めているパーフェクトな賃貸探しを続けてしまっては、なかなか理想の物件を見つけられなくなってしまいます。
また、当たり前のことですが好条件が重なると、それに比例して家賃もどんどんと高額になってきてしまうのでご注意ください。

 

「近くにコンビニがあって、駅まで5分以内、オートロックでフローリングで…」などと理想を高くすればするほど選ぶことの出来る物件数が減ってきてしまいます。
例えば2DKで探している場合だったとしても、広めの1LDKも視野に含めるなど条件に幅を持つようにしてください。
賃貸物件を探す時には、妥協の出来る条件と、絶対に妥協をすることが出来ない条件を区別しておきましょう。
不動産会社に行く時も条件を決めた上で行った方が、 担当の人から明確な物件を紹介してもらいやすくなります。 今現在日本で賃貸の需要と言ったらやはりワンルームタイプですが、もちろんファミリータイプも多くあります。
中には「この条件でこの家賃なんてありえるの?」という掘り出し物件も見つけることが出来るのです。



<お役立ちメニュー>最も大切なのは出せる家賃の設定ブログ:05月20日

わしには三人のお子様がいる。
長女は社会人、長男は大学生、次女もこの春に大学生になる。

今、それぞれの成長した姿をみて、
こうして何事もなく、明るく健康に育ってくれたことに
わしは心から感謝している。

しかし、ここまで何の迷いも悩みもなくこられたのではない。
特に、新米の両親時代は、
お子様の成長に一喜一憂して、
連日あたふたして過ごしたような気がする。

「母親、一番大切なものって何かな?」
「あなたは、何だと思うの?」
「いっぱいあるよ。父、母親とか家族でしょ。
ええっと、愛情?でもお金もないと困るよね…」

お金持ちでも一人ぼっちで寂しかったり、
病気だったりしたら不幸だ。
それに、お金持ちじゃなくても幸せな人はいる…

お子様が小学生の頃、こんな会話をした。
結局、この日一番大切なものは、家族となった。

お子様が幼いころは、とにかく健康に育ってほしいと願った。
成長してくると、物事の善悪や社会のルールを教え、
躾をしなくてはならないと思った。

しかし、躾やルールならば、指標になるものがあるが、
上の会話のように、夢や理想、価値観などには、
正解というものはないので難しくなった。

いつの間にか、わしは
自分の考えを押し付けようとしたり、
自分の希望に沿うよう、方向付けしようとしたりしていた。

例えば、お子様の友人関係がそうだった。
大人から見ると、身だしなみはキチンとしていた方が好ましいし、
学力やトレーニングはできないより優秀な方がいい…

いつの間にか、
お子様の友人をそんなものさしで
測ろうとしていたりした。

「母親の価値基準で判断しないで」
お子様はそう言って反発するし、
その話題がもとで、
両親とお子様の関係がギクシャクすることが多かった。